なぜ子育てに悩むのか、理由が答えられますか?
まずは、少し想像してみてください。 子どもとのコミュニケーションの場面で・・・
子育てに対する悩み、子どもにどうしていくと良いのか?子どもを上手く育てたいが、言うことを聞かない、わがままばかりで従わない子どもにどうすれば・・・。そう思っているのではないでしょうか。
そして、ついカッとなって怒ってしまいイライラして手を出してしまう。しかしこの方法では、今では虐待となってしまう。ではどうしたら良いのだろうか?
そして、子どもに叱りつけた自分自身にがっかりする。育て方が悪かったのでは・・・と、そのように自分を責めていませんでしょうか。
なぜこんなに子育てが大変なのか
大丈夫です。あなたは、ただ単に方法を間違っただけです。
実は、子どもの話を聞く子育ての在り方が大きく変化している中で、子どもの発する言葉からパターンを読み取り、子どもとどのように接していくのか、子どもにどのような言葉がけしていくのかを理解できれば、子どもはイキイキと成長していくのです。
もちろん、子どもは今何が欲しいのか、何をしたいのか、困っていることは何か、子どもから見えている世界が何なのかを理解できないと子育ては上手くいきません。子どもが見ている世界というのは、子どもであっても皆それぞれ違うのです。
そして、一人の人間であって一つの個性でもあります。つまり、その子どもの特徴を見つけ出し、その子どもに合ったカタチで接してあげることが最も大事な要素なのです。
子どもの困ったを才能に変える
例えば、絵を書くことをするように話をするとき、大きく分けるとするならば、2つのタイプがあります。
・「この白いところ何もなくて寂しいね。寂しくならないように絵を書いちゃおうか。」
・「ここに絵を書くと、とっても楽しくなってくるから、好きなように書いてごらん。」
このように「行動するその意欲」がどちらへ向いているかで、伝える言葉を変える必要が出てきます。
どのタイプなのか
目標を達成しようとする方向、または問題を避けようとする方向なのか、1つ目は、寂しくならないようにしようということでモチベーションが高まるタイプで、「問題回避型」です。問題となっているものをどのように解決するか、もしくは問題となっているのをどのように避けるかを考えることにモチベーションが上がるタイプです。
そして、2つ目は楽しくなれるという目的を持つことでモチベーションが上がるタイプで、「目的志向型」です。目的思考型のタイプは、目標や目的があるとモチベーションが上がるし、目標達成に必要な行動プロセスを導き出すのも得意です。
このように「絵を書く」ということを伝えることだけでも、会話の内容によっては、子どものモチベーションを引き出すことが可能となります。
では、子どもがどのようなタイプなのか、そしてどのような言葉を選ぶと良いのか?
それは、子どものタイプに合った言葉を選んで話できるようになることです。
もしも子どもが、日本語分からなくて英語なら分かるという場合、話をするなら英語で話しますよね。実はパターンの数は、モチベーションに影響を与える12パターン、パフォーマンスに影響を与える24パターンがあります。これら様々なパターンを見極め、そしてパターンに合わせた言葉で伝えることができれば、子どもの心に響く言葉になって動いてくれるのです。
どのような言葉を使うと良いのかが分かるプログラム
このプログラムでは、子どものパターンが何なのかを見極め、言葉を選んで使い分けるスキルを学ぶ子育て支援プログラムです。
このプログラムでは、親子のコミュニケーションを強化するためのコーチング手法を活用しています。子育ては大切な挑戦であり、親と子の関係性を築くためのコミュニケーションは特に重要です。このプログラムでは、専門のトレーナーが親に対して効果的なコミュニケーションスキルや子どもとの関わり方を指導し、子育てのストレスや悩みを軽減するサポートを提供します。
LABプロファイル®︎プログラム講座
はじめにLABプロファイルのLABは何かを簡単に説明すると、LABプロファイル®︎とは、Language and Behaviorの頭文字をとったもので、LABプロファイルとは、言葉(Language)と行動(Behavior)の関係性を分析したものです。
人はどのような経験や体験をしたときでも膨大な情報を集め、それらの情報を身体のどこかに記憶します。そして、人が他人にその経験や体験を伝えるとき、経験や体験そのものを相手に与えることはできません。なぜなら、人が経験や体験を話すときは、言葉で伝えやすいように情報を変形させて伝えるようにしているからです。
またその人には、いくつかの行動や言語のパターンがあって、これらたくさんの言語の組み合わせや行動の特性を理解できるようになると、相手の行動を予測することもできます。そして、子どもとのコミュニケーションが円滑となって、幸せで楽しい人生を送れことでしょう。
✅子どものモチベーションやパフォーマンスを高めるLABプロファイルパターンを学習する。
✅子育ての現場で使える実践的な応用法を習得する。
✅子どもの行動を予測し、行動に影響を与える言語パターンの見分け方を学ぶ。
パターンの紹介(一部紹介)
主体行動型 | 反映分析型 |
自ら進んで物事をすることができる。先へ先へと急ぐ、すぐに実行しないと気がすまない。 | よく考えてから行動する、物事に期待感を抱き、待ち続ける。注意深く、軽々しく行動しない。 |
価値基準 | 目的志向型 |
行動を動機づける基準ポイントとして大切にしている言葉、強く主張する言葉、ライフスタイル、信念を表している言葉。 | 目標を達成することに焦点が置かれる。 |
問題回避型 | 内的基準型 |
問題を発見し、回避し、解決する能力が優れている。 | 物事を自分で判断する。自分で決定したいと思う。 |
外的基準型 | オプション型 |
周りから意見や指示、評価を受けることで出来ているかどうかを判断する。周りの様子や反応を伺う、周りに気を遣う。 | 他にもっと良い方法があるのではないかと、可能性や選択肢を求める。 |
プロセス型 | 同一性重視型 |
確立されている順序立った手順に従う。物事を進める順序や段取りを何度でも繰り返すことができる。 | 変わらないこと、同じことが続くことを好む。共通点を見つけることが得意。 |
伸展重視型 | 相違重視型 |
時間とともに徐々に変化していくことを好む。 | たえず大きく変化することを好む。変化のない場合は満足が得られず、変化を求めて環境を変えようする。 |
概要と申込
しかし、このように複雑なパターンを判断できるようになるには、やはり本格的なトレーニングが必要となってきます。
このプログラムに参加することにより、子どものタイプに合った言葉を選んで話できるようになる、大変素晴しいスキルを手に入れることができるでしょう。
LABプロファイル@プログラム認定講座(会場・オンライン)
平日・土日 日程要相談 合計18時間
受講料:115,000円
※認定資格も得られる講座になっています。
※認定資格を受けられる方は、所定日数分の講座を修了し、認定試験を合格した後に
LABプロファイル プラクティショナーとして認定されます。
※オンライン(zoom)でも可能です。
オンラインでの講座受講をご希望の方は、お申込みの際にお伝えください。
※また事前に日程を相談したい場合は、お気軽にお問合せください。
※LABプロファイル プラクティショナー資格の認定、認定証の発行には、別途5,170円が必要となります。
※上記の料金は、すべて税込み価格です。
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当店は、カナダSuccess Strategies 社のシェリー・ローズ・シャーベイ(Shelle Rose Chavet)からLABプロファイル®トレーナーとして、正式に認定を受けて指導を許可されています。
LABプロファイル®マスタープラクティショナー
LABプロファイル®コンサルタント&トレーナー