マンガでわかる!
がんに負けない人がやっていること
酒井 茂宏 著
書籍のご紹介
がんと診断された時から、様々な不安や悩みが押し寄せてきます。抗がん剤治療や放射線治療による副作用、手術後の体力低下、そして「この先、元の生活に戻れるのだろうか」という将来への不安。医師からは「運動は大切です」と言われるものの、具体的にどのような運動をすれば良いのか、そもそも今の体調で運動しても大丈夫なのか…。そんな不安や戸惑いを抱えていませんか?
実は、多くのがん患者さんが同じような悩みを抱えています。「運動は必要だと分かっているけれど、何をどうすれば良いのか分からない」「体調の波がある中で、どのタイミングで運動すれば良いのか」。10年の臨床経験を持つ著者も、数多くの患者さんからこうした声を聞いてきました。
本書は、そんな悩みを持つ方々のために、東洋医学の知恵と現代の運動療法を組み合わせた画期的なアプローチを、マンガで分かりやすく解説しています。鍼灸師であり健康運動指導士、そしてメンタルトレーナーでもある著者が、1000人以上の指導実績から導き出した効果的なメソッドの数々を惜しみなく公開。
治療段階別の具体的な運動プログラム、副作用を和らげるための実践的なテクニック、そして心のケアまでを、豊富なイラストと共に丁寧に解説。さらに、自宅でも無理なく始められる運動方法や、日常生活での工夫まで、すぐに実践できる内容が満載です。
著者からのメッセージ
特に以下のような方に、今すぐお読みいただきたい一冊です:
・抗がん剤治療の副作用でお悩みの方
・手術後の体力回復にお悩みの方
・治療中の運動に不安を感じている方
・社会復帰に向けて体力づくりを始めたい方
あなたの回復への第一歩を、この一冊が力強くサポートします。
今すぐ本書を手に取り、より良い治療生活への一歩を踏み出しましょう。
本の紹介
【目次】
はじめに
第1章 がん治療と運動療法の科学的根拠
第2章 なぜ東洋医学的アプローチが効果的なのか
第3章 抗がん剤治療中の運動療法実践ガイド
第4章 がん悪液質との闘い 運動がもたらす希望
第5章 手術前後の運動療法実践ガイド
第6章 メンタルケアと運動療法の融合
第7章 がんサバイバーのための日常生活のあり方
結論 希望の灯りを、次なる一歩へ
マンガでわかる!
がんに負けない人がやっていること
酒井 茂宏 著